財団からのお知らせ

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福岡市からのお知らせです！

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     福岡アジア文化賞はアジアの学術研究や芸術・文化の分野で顕著な業績をあげた個人や団体を顕彰する国際賞で、今年で34回目を迎えます。

　9月26日（木）に授賞式、9月27日（金）と28日（土）に市民フォーラムを行います。アジアの多彩な文化に触れることができる貴重なチャンスです！奮ってお申込みください！

▼お申し込みはこちら！（要申込・参加無料）
　  https://fukuoka-prize.org/events/
　※授賞式は９月４日まで、市民フォーラムは開催日の２日前まで受け付けます（先着順）

●第34回福岡アジア文化賞授賞式
　[日時] ９月26日（木）18:30～20:00
　[会場] 福岡国際会議場　メインホール(福岡市博多区石城町)

●大賞　真鍋大度氏による市民フォーラム　
　「身体性と機械がシンクロするアート」
　　[日時] ９月27日（金）18:30～20:30
　　[会場] UNITEDLAB　メインホール　(福岡市中央区大名)

　2008年に制作、世界30都市以上で発表された真鍋氏の代表作品を現代的にアレンジし、ライブパフォーマンスとして再公開します。
　顔、低周波刺激装置、筋電センサー、Wiiリモコン®を用い、表情を機械的に制御・コピーし、人間と機械の関係を探求するアートフォームです。作品についての講演、クロストークも併せて開催します。

●学術研究賞　スニール・アムリス氏による市民フォーラム
　「『ベンガル湾』の歴史、そして私たちにとっての『環境問題』の未来」
　　[日時] ９月28日（土）13:00～15:00
　　[会場] アクロス福岡 国際会議場　(福岡市中央区天神)
 

　19世紀後半から20世紀前半にかけて、南アジアと東南アジアにまたがる「ベンガル湾」を超えて、約2700万の人々が労働現場へと移住しました。
　スニール・アムリス氏は、このような移民に関わる歴史の理解が、今日この地域が直面する環境問題（気候変動、地下水の枯渇、海面水位の上昇など）を考えるためにも決定的に重要であると指摘します。

●芸術・文化賞　キムスージャ氏による市民フォーラム
　「縫う、包む、解く―キムスージャの世界観」
　　[日時] ９月28日（土）17:00～19:00
　　[会場] 福岡アジア美術館　あじびホール（博多区下川端町）
 

　立体、映像、インスタレーションなどキムスージャの多様な作品には、縫う、包む、解く、といった概念が通底しているといいます。それは私たちの身体や呼吸にも関連するものです。韓国を起点にアジアの文化に触れ、現在は世界で活躍するキムスージャ。世界各地で分断や衝突が続く今日、彼女の作品を通して壮大な宇宙観や普遍的な真理について考えます。

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福岡アジア美術館にて記念展開催！
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　9/14～10/29にキムスージャ氏の初期インスタレーション作品《演繹的オブジェ》と代表作 《針の女》の映像作品を展示します（大人200円）。

【お問い合わせ】
  福岡アジア文化賞委員会事務局
  電話：092-711-4930
  ホームページ： https://fukuoka-prize.org/
  Facebook： https://www.facebook.com/FukuokaPrize​​​