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2025年1月24日  財団

令和6年度FFACステップアップ助成プログラム採択事業「興梠優護 個展 『草枕』」開催のお知らせ

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令和6年度FFACステップアップ助成プログラム採択事業「興梠優護 個展 『草枕』」が、下記のとおり開催されますのでご紹介します。

 

<主催者からのコメント>

 今回は新たな主題として「植物」や「風景」をテーマに、福岡市内でのリサーチをもとに描いた作品を発表します。また、これまで描いてきた作品を「植物」や「風景」という切り口で構成したインスタレーション形式の展示内容となっています。会期中には滞在制作やトークイベント、ワークショップなども予定していますので、是非ご参加ください。

 

【作家略歴】

 1982年 熊本県生まれ 2009年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。人体のモチーフを軸に、光、色彩、視覚といった曖昧で移ろいゆくものに着目し、絵画性の拡がりを探る試みを行う。主な展覧会に2023年「VOCA 2023」上野の森美術館・東京、2022年「KYOTO STEAM 2022」京セラ美術館東山キューブ・京都、2018年「高橋コレクション 顔と抽象」清春白樺美術館・山梨など。主な受賞歴に2017年「吉野石膏在外研修員」、2014年「Terrada Art Award 優秀賞」、2012年「第6回秀桜基金留学賞」、主なアーティストインレジデンスとして、スペイン、ブルガリアなど。

 

【日時】

 2025年2月8日(土)~ 2月21日(金)

 11:00~19:00(最終日16:00まで)

 ※月曜休館

 

【会場】

 Artist Cafe Fukuoka ギャラリー

 (福岡市中央区城内2−5 三の丸スクエア内)

 

【入場料】

 無料

 

【会期中イベント】 ※①、②どちらも会場は Artist Cafe Fukuoka ギャラリー

 ①トークイベント「興梠 優護 X 安河内 宏法」

  個展「草枕」を中心に、近年の2人の活動を振り返ります。

 【ゲスト】安河内 宏法(京都芸術センタープログラムディレクター)

 【日時】2025年2月8日(土)14:00~16:00  

 【料金】無料

 

 ②ワークショップ「江戸時代の技法で植物を描く」

  江戸時代に描かれた植物画帳をイメージし、当時の素材を使用して植物画を描きます。

 【ゲスト講師】本多 由佳梨(崇城大学芸術学部日本画コース非常勤講師)

 【日時】2025年2月11日(火祝)14:00~16:00  

 【参加費】無料

 【定員】8名

 

【お問い合わせ】

 mail:u5oguy@gmail.com

TEL:080-2481-5997(Artist Cafe Fukuoka)

 

 

主催:興梠優護

助成:(公財)福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」

後援:福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団