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2023年12月14日  財団

令和5年度FFACステップアップ助成プログラム採択事業 「宮下恵太|わたしたちの光、おおらかなしるし」開催のお知らせ

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令和5年度FFACステップアップ助成プログラム採択事業
 

宮下恵太|わたしたちの光、おおらかなしるし

Keita Miyashita | our lights, tolerant signs

 

が、開催されますのでご紹介します。

 
 
<主催者からのコメント>
宮下はこれまで、情報や電気、通信といった現代のインフラとしてのテクノロジーに焦点を当て、特定の機能を持ったシステムを構築することにより作品を制作してきました。
本展示では、0か、1かということさえ判別可能であればどのようなものでもその伝達に用いることが可能である、というデジタルな信号のもつある意味でのおおらかさに着目し、わたしたちの身の回りにある様々な「光」の明滅を用いてメッセージの伝達を行うものです。我々の生活において、光は様々な意味を持っています。人間の暮らしの中に根ざした様々な光をコンピュータ同士の通信における信号として利用することで、人と機械という二項対立の関係を捉え直すことを試みます。
 
 

2024年 1月7日[日]-18日[木]

休廊日-9日[火]、15日[月]

時間-13:00-19:00

場所-エウレカ EUREKA (https://eurekafukuoka.com/)

入場無料

 

[関連イベント]

1月7日[日]パフォーマンス「光を書きとる」

 

宮下恵太[みやした・けいた]

アーティスト/エンジニア/即興演奏家。1995年北海道生まれ、福岡市在住。電気・情報・通信といった今日的なテクノロジーと人間との関係性を軸に作品制作を行う。ギターやスピーカ、ミキサーなどを用いた実験的な即興演奏活動等も行っている。

第25回文化庁メディア芸術祭にて音による通装置を用いた作品「BEAT/BIT」がアート部門審査委員会推薦作品に選出(2022)。主な展示として個展「2人のパフォーマーのための通信規約」(”meee”Gallery Tokyo、東京、2022)、グループ展「ICCキッズ・プログラム2022 Tools for Play どうぐをプレイする」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京、2022)など。

https://keitamiyashita.com/

 

【お問合せ】宮下恵太 koma.keitamiyashita@gmail.com

 

助成ー(公財)福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」

後援=福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団

design: Shunsuke Onaka (Calamari Inc.)