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2025年7月23日
【福岡アジア文化賞よりお知らせ】2025年(第35回)授賞式&市民フォーラム申込受付開始
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福岡市からのお知らせです♪
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9月15日(月・祝)から17日(水)にかけて、世界的に活躍する受賞者3名を福岡にお招きし、授賞式と市民フォーラムを開催します。著名な受賞者の講演を直接聞くことができる貴重な機会ですので、是非会場に足をお運びください。
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第35回 授賞式
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アジア文化への貢献をたたえる福岡アジア文化賞。今年の受賞者が一堂に会する授賞式典を行います。輝かしい功績を紹介するとともに、受賞者による受賞スピーチをお届けします。精華女子高等学校吹奏楽部による祝賀パフォーマンスに加え、司会には、沖縄出身で首里城復興について多くのテレビ番組に出演する仲間由紀恵さんが登場します。喜びの瞬間にぜひお立ち合いください。
[ 日 時 ] 9月16日(火) 18:30~20:00
[ 会 場 ] 福岡市民ホール 中ホール(中央区天神)
[ 言 語 ] 日本語
[ 申込期間 ] 7月22日(火)~8月26日(火) ※定員に達し次第受付終了
[ 申込URL] https://k-convention.net/entry/fukuokaprize2025/general/
[ お問い合わせ ] TEL: 0120-957-730
E-mail:fukuokaprize2025@intergroup.co.jp
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市民フォーラム(トークイベント)
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[ 申込期間 ] 7月22日(火)~開催日の2日前 ※定員に達し次第受付終了
[ 申込URL] https://select-type.com/ev/?ev=AQiI1FK6X7c
●大賞 高良 倉吉(たから くらよし)
「蘇る首里城正殿―ノートルダム大聖堂との比較の視点から」
焼失した首里城正殿の復元は2026年秋の完成を目指して進展しています。同じく2019年に火災で甚大な被害を被ったパリのノートルダム大聖堂は、昨年12月には修復工事が完了し、礼拝や見学が可能になりました。首里城正殿とノートルダム大聖堂の二つの建築物を比較しながら文化遺産の保護について語ります。
[ 日 時 ] 9月17日(水) 18:30~20:30
[ 会 場 ] アクロス福岡 円形ホール (中央区天神)
[ 言 語 ] 日本語
[ 登 壇 ] 河野俊行(九州大学高等研究院・特別主幹教授、国際イコモス名誉会長)
●学術研究賞 白永瑞 (ペク・ヨンソ)
「実践的課題としての東アジア」
現在、東アジアは、最も急速な発展を遂げてきた地域として世界の注目を浴びています。他方で、米中関係、日韓関係など、さまざまな葛藤も存在します。単に国家と国家との関係としてではなく、そこに生活する市民の視座から、「東アジア」をどのように認識し、構想するのか、皆さんと共に考えます。
[ 日 時 ] 9月17日(水) 15:00~17:00
[ 会 場 ] アクロス福岡 円形ホール(中央区天神)
[ 言 語 ] 日本語
[ 登 壇 ] 木宮正史(東京大学名誉教授)、中島隆博(東京大学東洋文化研究所 所長)
●芸術・文化賞 ヴォ・チョン・ギア
「躍動する東南アジアの建築シーン」
ダイナミックな都市発展が続く東南アジアにおいて、建築シーンをリードするベトナムの若き建築家、ヴォ・チョン・ギア氏。竹などのユニークな素材を用いた建築空間のおもしろさや可能性、亜熱帯の気候や植生に適合した建築デザインのあり方に関して、自身の建築作品を中心に語ります。
[ 日 時 ] 9月15日(月・祝) 13:30~15:30
[ 会 場 ] 福岡市美術館 ミュージアムホール(中央区大濠公園)
[ 言 語 ] 日本語
[ 登 壇 ] 西村幸夫(國學院大學観光まちづくり学部長)、岩元真明(九州大学芸術工学研究院准教授)
【お問い合わせ】
福岡アジア文化賞委員会事務局
電話:092-711-4930
ホームページ: https://fukuoka-prize.org/
Facebook: https://www.facebook.com/FukuokaPrize