財団からのお知らせ

お知らせ

2023年11月25日  財団

体験型能楽ワークショップ『能楽てらこや』参加者募集!

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能楽殿で能を体験してみよう!

能は今から650年以上前の室町時代に完成したと言われている日本の代表的古典芸能の一つで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

能は笛や鼓、太鼓による演奏とコーラスの役割を担う地謡(じうたい)、それらに合わせて能役者(シテ)が謡(うたい)舞う「世界最古のミュージカル」とも言われています。

 

このたび、2023年秋にリニューアルしたばかりの住吉神社能楽殿にて、能の楽しみ方を学び体験ができるワークショップ「能楽てらこや」を開催します。ぜひご参加ください。

 

体験型能楽ワークショップ

能楽てらこや

 

①2024年1月13日(土)観世流 2月3日(土)宝生流

時   間:1030-1200

会 場:住吉神社能楽殿(福岡市博多区住吉3丁目1-51)

対 象:小学3年生以の方であればどなたでも参加OK

参加料無料 もちもの:白足袋(しろたび)

*足袋型のくつしたは不可

 

定 員:各回30名

 

申込締切:12月20日(水)

申込受付終了しました。
 

 

※応募者多数の場合は抽選制、全員に結果を12月25日頃にメールでお知らせします

 

 

 のうがくま先生 と のうさぎ先生 の Q&A  

 

 

 

  • Q. どんなことをするの?
  • 能についてのお話を聞いたり、「船弁慶」という能の一部を鑑賞するよ。そして能の楽器も体験できるよ。
  •  
  • Q. だれでも参加できるの?
  • 小学3年生以上であれば、だれでも参加できるよ。
  • 大人も、留学生も大歓迎だよ。
  •  
  • Q. 1回目と2回目のワークショップは内容がちがうの?
  • 同じ内容だけど、流儀が違うよ。1回目は観世流2回目は宝生流の能楽師の先生が担当するよ。
  •  
  • 1回だけの参加でも、2回とも参加でもOKだよ。両方参加して、どこが違うかくらべてみてもおもしろいね。
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  • Q. なぜ持ち物に白足袋(しろたび)が必要なの?
  • ヒノキで作られた舞台を汚さないように、そして舞台は神聖な場だからという意味もあるよ。
  • 今回は白足袋を履いて、能舞台にも上がることができるよ。
    •  

ご応募お待ちしています!※内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

【申込み方法】

1通につき、2名まで申込可

必要事項をご記入の上、webフォーム、メールのいずれかでお申込みください。

必要事項:参加希望日、参加者全員の氏名、ふりがな、年齢(学年)、ご住所、電話番号、(あれば)FAX番号、保護者見学の有無

 
申込メールアドレス: bosyu@ffac.or.jp
 

講 師:

①1月13日(土)

   観世流能楽師/鷹尾維教、鷹尾章弘、今村宮子、今村一夫

   囃子方/森田光次(笛)、幸正佳(小鼓)、白坂保行(大鼓)、田中達(太鼓)

②2月3日(土)

   宝生流能楽師/東川光夫、山岡晴美、久貫弘能、石黒実都

   囃子方/浦政徳(笛)、幸正佳(小鼓)、白坂信行(大鼓)、吉谷潔(太鼓)

 

お問合せ:

(公財)福岡市文化芸術振興財団 能楽てらこや担当

TEL:092-263-6265 (平日9301700

mail:bosyu@ffac.or.jp

 

主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市

 

共催:福岡市能楽協議会

後援:福岡市教育委員会