財団からのお知らせ
お知らせ
2023年7月21日 財団
【福岡アジア文化賞】2023年（第33回）授賞式＆市民フォーラム申込受付開始！
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【福岡アジア文化賞よりお知らせ】
福岡アジア文化賞はアジアの学術研究や芸術・文化の分野で顕著な業績をあげた個人や団体を顕彰する国際賞で、今年で33回目を迎えます。
9月12日（火）に授賞式、9月13日（水）から15日（金）にかけて、市民フォーラムを行います。後日、アーカイブ配信（録画配信）も行います。アジアの多彩な文化に触れることができる貴重なチャンスです！奮ってお申込みください！
▼お申し込みはこちら！（要申込・参加無料）
https://fukuoka-prize.org/events/
※授賞式と市民フォーラムの申込受付期間は異なりますのでご注意ください。
〔申込締切〕授賞式 8月15日（火）
市民フォーラム（会場）8月31日（木）
市民フォーラム（アーカイブ配信）9月16日（土）
●第33回福岡アジア文化賞授賞式
[日時] ９月12日（火）18:15～19:45
[会場] 福岡国際会議場 (福岡市博多区石城町２−１)
●大賞 トンチャイ・ウィニッチャクン氏による市民フォーラム
『より良い未来のための歴史研究の旅路―大学と社会をつなぐ』
[日時] ９月15日（金）18:30～20:30
[会場] アクロス福岡 国際会議場 (福岡市中央区天神1-1-1 4階)
大学は多くの人々の生活から離れた考えや実践的ではない知識の場である、としばしば思われてきました。しかし、実際には市民の政治的・社会的な街中での行動も、大学と関わりを持ちます。トンチャイ氏は研究者としてアメリカの大学で過ごす間も、タイの街頭で民主主義と社会正義を願い求める人々の闘いから心が離れることはなかったと言います。望ましい未来は過去を新たに読み直すことによって拓かれることを、講演と対談形式で語ります。
●学術研究賞 カターリヤ・ウム氏による市民フォーラム
『ひとりの力と大勢の仲間の強さを求めて―難民の旅から研究者の旅へ』
[日時] ９月14日（木）18:30～20:30
[会場] アクロス福岡 国際会議場 (福岡市中央区天神1-1-1 4階)
内戦下のカンボジアを逃れ、両親とともに米国に移住し、時代の波に翻弄されながらも、母国の歴史や移民・難民の研究に身を捧げてきたカターリヤ・ウム氏。これまでの人生を振り返りつつ、いかなるときにも未来への道筋を氏に指し示してくれたという、正義・共生・平和を叶える世界への真摯な願いについて、熱く語っていただきます。
●芸術・文化賞 張 律 (チャン・リュル) 氏による市民フォーラム
『チャン・リュル from / to FUKUOKA―作家とまちの縁(えにし)』
[日時] ９月13日（水）18:30～21:30
[会場] 中洲大洋映画劇場 (福岡市博多区中洲4-6-18)
[上映作品] 『福岡』
近年のチャン・リュル監督が撮り継いだ『群山：鵞鳥を咏う』『福岡』『柳川』は「福岡三部作」と呼ばれて高い評価を得ています。福岡の何が創作意欲に火を点けたのか？でしょうか。そして中国・韓国・日本の地方都市を舞台に据えてきたチャン監督にとって「町まちとの縁（えにし）」とは？ご本人がたっぷりと語ります。
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芸術・文化賞 張 律 (チャン・リュル) 監督の映画作品上映（有料・先着順）
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張律監督が撮り続けた『群山：鵞鳥を咏う』『福岡』『柳川』は「福岡三部作」と呼ばれて高い評価を得ています。受賞を記念し、以下の日時・場所にて特別上映されます。料金など詳細は各主催者へお問い合わせください。
◆◆◆張律監督 作品上映①◆◆◆
[ タイトル ] 『群山：鵞鳥を咏う』
[ 上映日 ] ９月14日（木）18:00～
[ 場 所 ] 福岡アジア美術館あじびホール
[ 備 考 ] 有料・当日先着順
[ 主 催 ] 福岡アジアフィルムフェスティバル（https://www.ship-s.jp/faff/）
◆◆◆張律監督 作品上映②◆◆◆
[ タイトル ] 『柳川』
[ 上映日 ] ９月16日（土）14:00～
[ 場 所 ] 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ
[ 備 考 ] 有料・当日先着順
[ 主 催 ] 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ（http://www.cinela.com/）
