事業レポート

2025年2月6日

市民が楽しむアートカフェ事業

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ミュージアムウィークスペシャル企画
国内外から10組登場♪「福岡ダンスエクスチェンジ2024」
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福岡を拠点に活動しているコンテンポラリーダンサーたちが中心となって開催する国際的なダンスフェスティバル「福岡ダンスエクスチェンジ2024」を5月17・18・19日の3日間、福岡アジア美術館で実施しました。日常の中に突然現れた非日常のひとときを感じることができる3日間となりました♪

テーマはアジア美術館で開催しているコレクション展にちなんで「ASIAN POP(アジアンポップ)」。

福岡を拠点に活動するダンサーをはじめ、インドネシアやフランスなど海外勢を含む、10組が登場。3日間を通して、観覧無料のワークショップ7つと、見応えある有料ステージ4つを実施しました。大人から子供まで、“ツウ”から“初心者”までコンテンポラリーダンスの魅力をさまざまな形で感じてもらえるプログラムでした。

コンテンポラリーダンスは振り付けや表現方法に決まりがない自由なダンスを指しますが、そのことを体感できた3日間。ストーリー性を感じさせる作品や、即興で身体の感じるままに動きを創作する作品、クラシックバレエがベースにある作品など、さまざまなダンス要素に触れることができ、アーティストそれぞれの身体表現で作品を創り上げ、またアーティスト同士でその表現を「エクスチェンジ」することでさらに認め、高め合うという形式でパフォーマーも参加者となって楽しめるイベントとなりました。

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エルマーのぼうけん展関連イベント
多彩なジャンルの曲目で魅了♪ 親子で楽しむ「九響モーニングコンサート」
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福岡アジア美術館の「エルマーのぼうけん展」関連企画として、7月27日(土)、「親子で楽しむ九響モーニングコンサート」を開催。午前11時からの開催でしたが、400人を超えるたくさんの方にお越しいただきました!
「MUTSUMI5」としても活動中の九響メンバー5人は登場時、カラフルなウイッグを着けて登場!「レディー・ガガの主題によるフーガ」というホットなナンバーからスタートしました♪
 その後もバレエ音楽「仮面舞踏会」の“ワルツ”では、仮面を着けて演奏したり、楽器紹介では古代エジプトのトランペット(お手製!)を鳴らしてくれたりと、サービス満点!
各楽器の紹介も交えつつ、「かごめかごめ」「夕焼け小焼け」「七つの子」が連なった「3つのわらべうた」や、ジャズの名曲「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」など、多彩で魅力あふれるサウンドで会場に響かせていました。
 大きな拍手に応えてのアンコールで演奏したのは、美少女戦士セーラームーンのOP主題歌「ムーンライト伝説」!ラストは小気味よい手拍子と共に「トリッチ・トラッチ・ポルカ」で締めくくられ子どもたちも飽きることなくたっぷり楽しめるプログラムとなりました♪
 

主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市

共催:福岡アジア美術館

会場:福岡アジア美術館7Fアートカフェ/8Fあじびホール(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)